2014年1月28日火曜日

サフォーク羊の靴下の反響が、すごい〜すごい〜〜\(^o^)/


毎年、年頭に「つぶつぶトラスト国産雑穀定期便**の継続をしていただいた方に
感謝の気持を込め、プレゼントをお送りしているのですが、
        
今年は私のお気に入り、「はらっぱ・羊」さんの作る
カントリーヘッジの「サフォーク羊の靴下」、
なかでも新製品「ダブルリブ」を選び、お手紙を添えてお送りしました。
※下記がそのお手紙の抜粋です。

『私と「はらっぱ・羊」の山本実紀さんとの出会いは、十七年ほど前。
当時仕入先だった輸入会社のショールームでした。

輸入食品の展示の片隅、
フェルトやウールの毛糸に埋もれるように、いらっしゃったのが山本さんです。
輸入食品の説明はそっちのけで、サフォーク羊のことやフェルトの作り方など
伺ったのを思い出します。

羊さんの種類、違いや特徴は初めて聞くことだらけでとても新鮮でした。
またウールや羊さんに向けた山本さんのひたむきな想いは溢れんばかりで、
ほんとうに感動したのです。

そんなある日、彼女は本物のサフォーク羊さんを連れて岩手の山の中へ・・・。
これ、お伽話じゃありませんよ。ホントの話。

そして山本さんは日本に育ったサフォーク羊さんにこだわり、靴下やセーター、
エプロンなどの製作に手掛けられます。
つぶつぶネットショップでは靴下を扱わせていただくことに。
ゆったりくつ下生命の樹 (22~24cm)

そのころ毛糸といえば「メリノウール」が主流で、
柔らかさや光沢、しなやかさが「ウールの特徴」だと思っていました。

しかし「サフォークウール」は存在感がありながらも、まとわりつかない。
弾力があり、サラッとした肌触りで蒸れない。
空気を含み、包み込むようなやさしい靴下は、ほかにはない初めての感触でした。

ぜひみなさまにも、日本で育った個性的なウールの世界をお伝えしたい、と常々思って
おりましたら、はらっぱ・羊さんから新しい靴下作ってみたよ、とのお知らせが!!

機会がありましたら、ご感想など聞かせていただければ幸いです。』

どんなご感想かな〜、と思っていたら
届きました!の連絡とともに、続々とウレシイ反響がありました(*^-^*)
ちょっぴり、ご紹介させていただきますね!

★サフォークの靴下、そろそろ買おうかなと思っていた矢先に送られてきて嬉しい驚き!
 それも新製品!!大事に履かせてもらいます。

★サフォーク羊さんの靴下、初体験です。本当に蒸れない感じ。初めての感覚です。

★プレゼントの靴下、厳寒期にとってもうれしい!これ、あったかくって重宝してます!

★ありがとうございます!意外や意外、ウールっていろいろあるんですね。知らなかった〜〜

これからも「みっちゃん店長」のレコメンアイテム、ドンドンお伝えしていきますね!
 
                 **「つぶつぶトラスト国産雑穀定期便」とは毎年種まき前に予約を受け、翌年の1月から
                  1年間、毎月ご自宅に国産無農薬雑穀をお届けする、つぶつぶオリジナルのシステムです♪



2014年1月5日日曜日

「つぶもど」バンザイ!でこう!


あけましておめでとうございます。
昨年はつぶつぶネットショップをご支援くださいまして、
ありがとうございました!

今年も雑穀のステキな力を、ドンドンお伝えしていこうと思っています!
でも「雑穀料理」となると、まだまだ馴染みがなくイメージが湧きにくいのが現実。
だから「ハンバーグ」とか「シチュー」とかイメージしやすい料理名で想像してもらって
まずは食べて、ほんもの以上のおいしさを実感してもらいたいな!と企んでいます!

どうやらそれが「つぶつぶって、もどき料理でしょ」っていわれる由縁のようですが
雑穀と野菜で手軽に作る美味しいつぶつぶクッキングが、当たり前の時代になるまで
つぶつぶのもどき料理、略して「つぶもど」バンザイ!で行こう!と思っています(^^

実はいままでは「もどき料理」って、なんか嘘っぽくて
ネガティブだなあと思っていました。
でも昨年「もどき料理、と思われてもいいや」と思えるエピソードがあったんです。

あるエコショップの女性オーナーさんとの出逢いがあり、
春頃からお付き合いがはじまりました。
そして夏のある日、つぶつぶ料理を食べてみたい、とのリクエストがありました。
店休日にごぼう入りの「高キビキーマカレー」を作り、差し入れしたところ、
その美味しさにほんとうにびっくりして感激してくださったのです。
それまで女性オーナーさんは仕事柄も、いろいろな「自然食」「マクロビ料理」などを食べさせてもらってきたそうですが、いずれも「肉を目指した肉もどき料理」「魚っぽく苦心した魚もどき料理」だったそうです。まず美味しくないし「動物性は食べちゃいけないから、仕方なく寄せて作っている」ような。そんなことまでして肉料理が食べたいなら、良質の肉を食べればいいのに、と思うくらい残念な印象だったそうです。

つぶつぶも「高キビハンバーグ」とか「ヒエの穴子丼」などの
メニュー名を掲げていますので内心同じような「もどき料理」評価なのかなあ…
と思っていたところ、まるで逆!
「ごぼうの風味が活きてるし、それぞれの素材の良さが引き出されている。
それまで食べてたキーマカレーより美味しいうえに、作り方も材料もシンプルで
わかりやすい!」と大絶賛してくれました。本当にうれしかったです。

このエピソードを通じて感じたことは
「きっかけはネーミングでも何でもいい。興味を持って食べてくれれば。」
ということでした。
お子さんだって「高キビの捏ねて焼いたもの」より「高キビハンバーグ」のほうが
関心を示してくれますし、
旦那さまにだって「ヒエ粉を溶かしたスープ」より「ヒエ粉のシチュー」と言ったほうが
伝わりませんか?

だから「もどき料理」って思われることを恐れないで、
みんなに勧めてみよう、食べてもらおう、と思ったんです。
そしてローカルのような、人口も情報も少ない環境であっても
響く人には響くし、届く人には届くんだ、と自信がつきました。

「つぶもど」バンザイ!な、つぶつぶネットショップを
本年もよろしくお願いいたします♪♪